自分の強みを活かして貢献するために、具体的なお願いをできるようになりたい!「平成 30 年度障害者雇用実態調査結果」から

こんにちは。

キャリアコンサルタントの試験があと3日後に迫っています。

なので、今日は有休をいただいて、勉強しております。

ありがたや。

 

せめて利用者さんに知識を還元したい。

というわけで、勉強がてら、過去問の出典の「平成 30 年度障害者雇用実態調査結果https://www.mhlw.go.jp/content/11601000/000521376.pdf)」を見てました。

そしたら、ちょっとびっくりしたので報告を。

 

ちなみに、調査は厚生労働省が5年ごとに行っているもので、常時5人以上雇っている会社を無作為に選び、調査票を解答してもらうようです。

 

で、精神障害者の雇用の(6)程度・疾病別の項目。

約21%が疾病病不明とのこと。

 

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僕としては、「え、そんなに??不明多くない?」と驚きました。

詳しくない人が回答しているのかもしれないし、配慮として知られないようにしているのかもしれないけど、もっと知っているものなのかなと思いました。

 

同じ疾病名でも困りごととか全然違うから、知っていてもあんまり意味ないかもしれないけど、なんだか「興味もっていないよ」って言われているみたいで、ちょっぴり悲しくなりました。。。

 

 

あと、雇用するにあたっての課題の回答で気になったのが以下の二つです。

採用時に適性、能力を十分発揮できるか?(約40%)

従業員が障害特性について理解することができるか?(約40%)

 

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この調査をみたら、企業の方が「能力発揮できるのかな? 特性ってどんなものがあってどう困るのかな?対処できるのかな?」って不安に思っているような気がします。

でも、当たり前ですよね。

精神障害は目に見えないから、分からない。

分からないものは、不安になる。

人として当然。

 

というわけで、しっかり説明できるようになりたいです。

貢献できる強みとそのためのお願いを説明できるように。

 

たとえば、

  • 自分はこんな強みを発揮してお役にたちます。
  • ただ、こんな困りごとがあります。
  • 自分でもこういう対処はしていますが、それでも難しい時があります。
  • その場合、こんな協力(具体的なもの)をお願いします。
  • それにより、強みを発揮して貢献できます!

 

できないことを認めあって、得意を活かしあう関係を築いていきたいです。

やる気がでてよかった!

 

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