こんばんは。
ADHDらしいミスをしてしまいました。
歯医者への遅刻です。
つい、考え事に夢中になって、気づいたら予約時間の5分前。
なぜ!?
よくあることですけど、その日は事前にスマホでアラームをかけていたんです。
すっかり安心していたので焦りました。
初めて音声入力でアラームをセットしてみたんですが、それがまずかった。
どうやら、基本設定が音なしバイブのみみたいです。
知らせてくれていても、気づきませんでした。。。
歯医者の予約でよかった!
仕事じゃなくてよかった!!
さて、こんなふうにアラームに気付くことって大切ですよね。
スマホだけでなく、体も同じようにお知らせしてくれてます。
今回は痛みというアラームを無視していたため、虫歯がひどくなってしまいました。
定期歯科検診を放置したら虫歯になっていた
経緯
去年の9月ごろから、奥の銀歯で固いものをかむと、違和感というか、じんわり痛かったんです。
歯医者さんに行ったところ、問題はないとのこと。
納得はいかなかったのですが、銀歯でカバーしているから大丈夫と放置。
12月ごろに定期歯科健診のお知らせが来ましたが、我慢できるからこれも放置。
1月になり海外旅行を思いたち、念のため別の歯医者へ健診に。
するとレントゲンに影があり虫歯とのこと。
銀歯をはがす途中、痛くてたまらず麻酔を追加してもらいました。
はがした途端ひどい悪臭がして、歯の半分くらいが真黒!
施術後に口をゆすぐと、黒い虫歯のカスが沢山混じっていました。
原因と対策
原因は歯の磨き方にあったそうです。
歯みがきはしっかりしていたつもりだったのですが、磨けていなかった。
歯の横の部分を磨くときシャカシャカなっている方は、注意が必要です。
(詳しくは別の記事で書きます)
体からのアラームを確認してこたえよう
今回よかった事は沢山あります。
- 神経を抜く前に気づけた
- 銀歯の中も虫歯になることがわかった
- 口臭が減った
でも、それ以上によかったことは、痛みは体からのアラームだという事実を再確認できたことです。
そして、体からの警告にこたえようと決意できたことです。
痛みというアラームを利用する
振り返ると、自分はその警告を無視することが多いです。
たとえばヨガ。
始めたばかりの頃、ウツをよくするために痛いけどがんばって伸ばしていました。
結果、1週間ほどで腰を満足に曲げられないようになり、3週間近く寝て過ごすことに。
大事なのは痛みに「たえる」のではなく「こたえる」ことですよね。
つまり、痛みを利用し自分にとって心地よいポーズを探ること。
様々なアラーム
痛みの他にも体は様々な方法で伝えようとしています。
近頃毎日ピクピクしているまぶた(顔面痙攣)もそうみたいです。
顔面痙攣は、過重なストレスがかかっていることを教えてくれるアラームといっていいでしょう
他に怒りや悲しみなんかの感情も。
疲れがたまっていると、普段ならなんてことないことで頭に血が上ったり落胆してしまうことってありますよね。
ウツになる前もそうでした。
お客さんの要望にイライラして声の震えを抑えられなくなったり、そしてそんな怒りを感じた自分を情けなくなったり。
自分のアラームに気づき対処する
僕にとっては、二度寝してしまうっていうのもアラームです。
二度寝したのは疲れているから。
だから、二度寝を失敗として自分を責めるのではなく、メッセージとして受け取り、行動につなげていこうと思います。
たとえば、疲れをとるためストレッチしたりいつもより早く寝るとか。
そんなふうに、体からのメッセージを責めたり無視したり我慢したりせず、受け入れて対処できるようになりたいものです。
心地よく毎日をすごせるし、ウツの再発も予防できるし、好きなことを思いっきり楽しめます。
それに、自分だけではなく周りの人のためにもなるし!
まずは感じてみよう
環境破壊を告発したレイチェルカーソンは言いました。
「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない
意識しなくても勝手にアラームをかけてくれる、体ってすごい!
そのすごさを味わうためにも、体からのアラームを感じてみませんか?
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