こんにちは。
ユニクロのエアリズム、すごい着心地がいいです。
なので、仕事時のインナーを古くなったものから順次買い替えてきました。
しかし、使い続けていると問題が。。。
くさい!!
洗濯したときは大丈夫なんですが、仕事終わりになってくると臭ってきます。。。
新品はならないのですが、しばらく(1年もたっていない?)使って色がくすんできたシャツがそうなります。
仕事で疲れがたまる夕方ごろに自分から嫌なにおいがする。。。
それだけでも嫌なのに、利用者さんは嗅覚過敏な方もいるし、不快にさせてるのではと冷や汗。
さらに、疲れが。。
ぬるま湯で塩素漂白、酸素系漂白剤など試してみましたが変わらず。。。
ちょっと調べてみると、どうやら同じ悩みを持つ人がいるみたい。
僕の場合、長年の汚れがたまっているからか一度では臭いは取れませんでした。
なので、買い替えることに決定。
とはいえ、ただ捨てるのはもったいない。
そこで、以前からやってみたかった洗濯方法を試してみることにします。
それは、鍋でぐつぐつ煮沸です。
西の魔女が死んだという本で読んだときからやってみたかったのです。
どんなシーンかというと、とっても嫌なことがあった主人公がおばあちゃんと一緒に洗濯して汚れを落として、その後お気に入りの場所にいったら嫌なこと忘れてて楽しめたって感じ。
煮沸したら真っ白だったり、シーツをラベンダーの上にのせるのあこがれる。
というわけで、今日は煮沸をして、そのあと、ラベンダーがないのでレモンバームの茂みのうえにのせてみようと思います。
そして、お気に入りの場所に散歩でもいってみようかな。
なんだか、いい1日になりそうです。
エアリズムがくさくなってよかった!
まいは犬にほえられたことも加わって、嫌悪と憤りでほとんど息がつまりそうだった。
~中略~
おばあちゃんはまた大鍋でお湯を沸かしていた。そして、ありがとう、と言って、受け取ると、その布巾類と石鹸を一緒に鍋の中に入れて煮始めた。
「まい、たらいの中で足踏みをしてシーツを洗ってくださいね、裸足になって」
~中略~
すすぎ終わると、おばあちゃんとまいはシーツの端と端を持って反対方向にひねって絞った。びっくりするくらい水が出て、それからもう一度広げて畳んでいき、ぱんぱんとたたいてしわを伸ばした。おばあちゃんはそれをふわりとラベンダーの茂みの上に広げた。
「汚れない?」
「さっき、上から水をかけておいたのできれいです。こうすると、シーツにラベンダーの香りがついて、よく眠れます」
大鍋の中で煮沸されていた布巾類は、びっくりするくらい真っ白になっていた。
~中略~
そこにいるだけでまいは一刻一刻を楽しんだ。一息一息の空気でさえ甘露のように味わった。今朝の出来事にあれほど動揺したのが嘘のようだった。
P82~85
あ、まだ見ていない、映画版をみてみてもいいかも。
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